恋愛だって、石の上にも三年

私は本当は、とても楽しみにしていました。これは、高校2年生の時のクリスマスの話です。毎年冬に弁財天の江ノ島神社では、イルミネーションが行われます。私はずっと好きだった人と、やっとの思いでクリスマスにこの江ノ島神社のイルミネーションを見に行く約束を契りました。しかし、約束をしたのは、クリスマスの3か月前の話であり、些細な喧嘩から、この約束はなくなってしまいました。当時はとても後悔し、悔やみました。本当に、とても楽しみにしていましたから…。

そこから私は意地になって、毎年クリスマスに江ノ島神社に通い続けました。高校2年生の時には部活の友達に慰められながら、高校3年生の時には雨の中後輩と、そして大学一年生の時には、サークルの仲間と。

私はこの神社にいくたびに、誓っていました、来年こそは好きな人とくることを。そんな私の執恋愛成就のご利益があるという江ノ島神社に3年通った次の年、執念じみた私の思いが届いたのでしょうか。大学2年生の時に、晴れて生まれて始まての彼氏ができ、一緒にクリスマスに江ノ島神社に行くことができました。その年に見たイルミネーションは今まで見たどれよりも輝いてみえました。彼とは今でもお付き合いを続けています。そんな時、たまに思い出すのです、当時の悔しくて悲しかった思い出を。

今でも、私に幸せな巡り合わせを与えてくれた江ノ島神社に、感謝しています。

 

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