2001年立教女学院短期大学
 「社会学B−<人生>と<宗教>の社会学」


配布レジュメ集(一部省略)
  最終更新:11月18日


「社会学B」講義概要
(2001年立教女学院短期大学:教養科目B群)

【テーマ】 <人生と宗教> の社会学
※ ふだんはあまり深く考えない、生と死をめぐるさまざまな状況の変化(脳死・臓器移安楽死・高齢化・ホスピス)などを現代社会を軸に考察する。とくに1990年代に大きく変化した「死」をめぐる変化をしっかりおさえたい。
※「宗教」と聞くとうさんくさく思えてしまうのは何故だろう? じつは、我々が身近に思っている「占い・おみくじ・自己啓発セミナー・ヒーリングなど」を、研究者たちは宗教現象と見なしているのだ。一方で、一般的には、教団宗教に対してはマスメディアの情報をそのまま受け入れ、嫌悪感さえ抱いてしまっている。現代の宗教社会学の最前線の議論を分かりやすい事例を踏まえて概観し、冷静に「宗教」や「信仰」を考えてみよう。

 【スケジュール】 
   1回 本講義の説明、社会調査を学ぼう! その1
   2回 社会調査を学ぼう! その2
   3回 「写真観察法」レポートに学ぶ「社会学的視座」
   4回 人生の社会学(1) 生殖医療
   5回 人生の社会学(2) いのちを操る
   6回 人生の社会学(3) それでも生きていく
   7回  宗教の社会学(1) 信者周辺、日本のキリスト教の問題
   8回 宗教の社会学(2) 信仰体験談と新宗教
   9回 宗教の社会学(3) インターネットと宗教
   10回 宗教の社会学(4) ナショナリズム・ファンダメンタリズム
   11回 宗教の社会学(5) オウム真理教、マインド・コントロール
   12回 <人生と宗教>の社会学・総括
   13回 育児社会学

 【テキスト】
  大谷栄一・川又俊則・菊池裕生編著
  『構築される信念−宗教社会学のアクチュアリティを求めて』
  ハーベスト社、2000年、2600円

 【参考書】
  別紙・文献リスト参照(省略)

 【リアクションペーパー(RP)】
  毎回、講義の最初にB6版のレポート用紙を配布。講義中、数回質問したり、
  講義最後に課題を出す。それへの応答を書くための用紙。講義終了後、提出。

 【学期末試験】
  講義の複数のテーマに基づいた試験を実施:詳細は6,11回目の講義にて

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